2日、中山競馬場で行われた
ダービー卿チャレンジT(4歳上・GIII・芝1600m)は、後方2番手でレースを進めた
大野拓弥騎手騎乗の11番人気
タイムトゥヘヴン(牡4、美浦・
戸田博文厩舎)が、直線で外から前をまとめて交わし、後方3番手から先に動いて抜け出そうとしていた12番人気
フォルコメン(セ6、美浦・
堀宣行厩舎)をも差し切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ダーリントンホール(牡5、美浦・
木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気
グラティアス(牡4、美浦・
宮田敬介厩舎)は4着、3番人気
リフレイム(牝4、美浦・
黒岩陽一厩舎)は15着に終わった。
勝った
タイムトゥヘヴンは、父
ロードカナロア、
母キストゥヘヴン、
その父アドマイヤベガという血統。20年12月の未勝利以来となる久々の白星にして重賞初勝利となった。
<ダービー卿CTダイジェスト>
※
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