阪神11Rの
コーラルステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は4番人気
スマートダンディー(
秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。クビ差の2着に16番人気
メイショウアリソン、さらに1馬身1/4差の3着に10番人気
オーロラテソーロが入った。
スマートダンディーは栗東・
石橋守厩舎の8歳牡馬で、
父エンパイアメーカー、
母スマートオーシャン(母の
父Mr. Greeley)。通算成績は35戦10勝。
レース後のコメント
1着
スマートダンディー(
秋山真一郎騎手)
「道中の手応えが良かったです。早めに抜け出すと遊ぶところがあり、タイミングも計りながら運びました。58キロのトップハンデでパサパサのダートはどうかと思っていましたが、まだまだやれそうです」
2着
メイショウアリソン(
池添謙一騎手)
「好位の良いところで運べました。最後はジリジリ伸びてくれました。この斤量も良かったと思います」
3着
オーロラテソーロ(
浜中俊騎手)
「行けずに揉まれると弱い馬ですが、今日はスタートを決めてくれて、最後まで渋太く粘っています。こういう競馬が出来ると良いですね」
4着
フルデプスリーダー(
斎藤新騎手)
「外々を回らされた分の差だと思います。馬は長く良い脚を使ってくれたと思います」
5着
バティスティーニ(
鮫島克駿騎手)
「道中はリズム良く運んで、最後はしっかり脚を使うのがこの馬の
スタイルです。変に仕掛けず、自分のリズムで運びました。ペースが速くなり、リズムを取り戻すのに時間が掛かって、追走が遅れてしまう感じでした。脚を使っていますが、前とは離されていた分、届きませんでした。申し訳ありません」
ラジオNIKKEI