3日、
水沢競馬場で行われた第47回ス
プリングC(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた
山本聡哉騎手騎乗の1番人気
クロールキック(牡3、岩手・
千葉幸喜厩舎)が、前で粘った3番人気
グットクレンジング(牡3、岩手・
板垣吉則厩舎)を直線で交わし、最後はこれを4馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分43秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気
リュウノガルシア(牡3、岩手・
板垣吉則厩舎)が入った。なお、2番人気
サンエイブレーヴ(牡3、岩手・
菅原勲厩舎)は4着に終わった。
勝った
クロールキックは、父
ストロングリターン、
母ハイデルベーレ、
その父ハーツクライという血統。昨年の寒菊賞に続く重賞2勝目となった。通算成績はこれで10戦3勝。