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大阪杯・G1」(3日、阪神)
春の古馬中距離G1開幕戦を制したのは8番人気の
ポタジェ。吉田隼が強気の騎乗で2強ムードをはね飛ばし、良血馬をG1初制覇に導いた。
生産者のノーザン
ファームは、18年から5年連続での
大阪杯制覇となった。中島文彦ゼネラルマネジャーは「ビックリしました。重賞で好走していたけど、G1で去年の
年度代表馬がいる中、勝つのはすごい」と大殊勲に感動した様子。「もともと期待していた馬ですし、これからも期待ですね」と笑顔を見せた。
母ジンジャーパンチの産駒には父
スワーヴリチャードの1歳牡馬がおり、4月半ばには父
アドマイヤマーズの子が誕生する予定となっている。
提供:デイリースポーツ