大阪杯でＧ１初制覇を果たしたポタジェ（牡５歳、栗東・友道）は激闘から一夜明けた４日、栗東トレセンでダメージを感じさせない元気な姿を見せた。

　花田助手は「正直、まだ先かと思っていたところで結果を出してくれた。僕らが思っていたよりポテンシャルが高かったのかなと思います。まだ奥がありそうですね」と驚きを隠せない様子。「もう一段ギアが上がれば。そこを引き出せるようにやっていきます」とさらなる高みを見据えた。

　「今後も中距離路線を歩むことになると思います」。春は宝塚記念（６月２６日・阪神）、秋は天皇賞・秋（１０月３０日・東京）あたりがターゲットになりそう。今後は６日に放牧に出される見通しだ。

提供：デイリースポーツ