4月10日(日)に阪神競馬場で行われる第82回桜花賞(GI)に登録しているプレサージュリフト(牝3、美浦・木村哲也厩舎)について、鞍上の戸崎圭太騎手のコメントは以下の通り。

(前走クイーンC1着を振り返って)
「初めて乗せていただきましたが、新馬戦がすごく鮮やかな勝ちっぷりだったので、それを信じて乗せていただきました。最後の脚というのは素晴らしいものだったなと感じます」

(この馬の良さは？)
「最後の脚はすごいものを持っているなと思います。フットワークが軽く、バネがあるなという印象です」

(今回のレースに向けて)
「ポイントというか課題になるかなと思うのはスタートですね。一歩目が少し遅い感じがあるので、その辺はどうにか気をつけて乗りたいなと思います。他は乗りやすい馬なので、特に気にする部分もないかなと思っています。(外回りコースも)良いと思います。

強い相手というか、素晴らしいレースをしている馬たちもいますので、ここでどれだけやれるのか楽しみだと思います。またGIでこれだけの有力な馬に乗せていただけることを嬉しく思いますし、それを結果にできるように精一杯騎乗したいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材：米田元気)

ラジオNIKKEI