8日、
名古屋競馬場で行われた第62回
東海桜花賞(4歳上・重賞・ダ1500m・1着賞金800万円)は、好位の外でレースを進めた
吉原寛人騎手騎乗の4番人気
インペリシャブル(牡5、川崎・
高月賢一厩舎)が、直線で楽な手応えのまま先頭に立ち、2着の7番人気
サンロアノーク(牡6、兵庫・
田中一巧厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気
トミケンシャイリ(牡4、愛知・
竹下直人厩舎)が入った。なお、3番人気
エイシンビッグボス(牡4、兵庫・
橋本忠明厩舎)は4着、1番人気
ダノングッド(牡10、高知・
別府真司厩舎)は6着に終わった。
勝った
インペリシャブルは、父
エスポワールシチー、
母ホウライマツリ、
その父エンパイアメーカーという血統。前走の兵庫
ウインターC(姫路)に続く重賞連勝を飾った。通算成績はこれで20戦7勝(重賞4勝)。