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【皐月賞見どころ】朝日杯覇者ドウデュースのGI・2勝目なるか

  • 2022年04月11日(月) 13時34分
 様々な路線を経てきたメンバーが一堂に会するクラシック三冠の第一弾。人気は割れそうだが、ドウデュースに注目したい。武豊騎手に導かれGI・2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■4/17(日) 皐月賞(3歳・牡牝・GI・中山芝2000m)

 ドウデュース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)はデビュー3連勝で朝日杯FSを制覇したハーツクライ産駒。今年初戦の弥生賞ディープ記念は2着と初めて土が付いたが、初出走の中山でここに向けた足ならしとしては上々だった。巻き返してのGI・2勝目を期待したい。鞍上はデビューから手綱を取る武豊騎手

 キラーアビリティ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)はディープインパクト産駒で、昨年暮れのホープフルSで重賞初出走にしてGI制覇を果たした。今回はそれ以来の直行となり良化途上の気配ではあるものの、乗り込み自体は順調。連覇を狙う横山武史騎手を背に一冠目奪取なるか。

 イクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は昨年新馬戦を圧勝すると、続く出世レースの東京スポーツ杯2歳Sも完勝してクラシックの主役候補に名乗りを上げた。5か月空いた異例の直行ローテ、そして初の中山コースと今回乗り越えるべき課題は多いが、素質は一級品なだけにクリアしてきてもおかしくないだろう。鞍上はC.ルメール騎手。

 その他、無傷2連勝で共同通信杯を制したダノンベルーガ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、弥生賞ディープ記念を勝ったアスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)、京成杯を勝ったオニャンコポン(牡3、美浦・小島茂之厩舎)、共同通信杯で2着だったジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)、若葉Sを3馬身差で制したデシエルト(牡3、栗東・安田隆行厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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