ダノンスコーピオンに注目したい。7着に終わった
共同通信杯から巻き返しなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/16(土)
アーリントンC(3歳・GIII・阪神芝1600m)
ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は昨年萩Sで
キラーアビリティを降してデビュー2連勝を飾り、続く
朝日杯FSでも3着と好走した。今年初戦の
共同通信杯は7着に終わったが、仕上がり途上の結果であり見直す余地は十分。巻き返しての重賞初制覇を期待したい。鞍上は
川田将雅騎手。
キングエルメス(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)は昨年11月の
京王杯2歳Sを2番手から押し切り重賞初制覇を飾った。その後骨折してしまい長期の休養に入っていたが、ここで復帰する運びに。調教の動きからして怪我の影響は少なそうで、いきなりでも好走を期待できるだろう。鞍上は
坂井瑠星騎手。
その他、昨年の
デイリー杯2歳Sで3着の
カワキタレブリー(牡3、栗東・
杉山佳明厩舎)、前走
ファルコンSで2着の
タイセイディバイン(牡3、栗東・
高野友和厩舎)、重賞初挑戦の
スプリングSで5着だった
ディオ(牡3、栗東・
辻野泰之厩舎)、同舞台の1勝クラスを快勝した
トゥードジボン(牡3、栗東・
四位洋文厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。