「
皐月賞・G1」(17日、中山)
“ラッキーセブン”の4枠7番を引き当てたのは、
弥生賞ディープ記念3着の
ボーンディスウェイ。ただこの馬番は“ラッキー”程度で済ませられないものがある。過去10年で〈3・3・1・3〉。18年
エポカドーロ、21年
エフフォーリアを筆頭に2勝、2着3回と目下5年連続連対中というまさに“神枠”なのだ。
「内めの枠で良かった」と安どの表情を浮かべた牧師。4戦続けて当舞台を走る中山芝2000メートルのスペシャリストに、「この枠なら自分の競馬がしやすいね」と得意の先行策をイメージしていた。
追い切り翌日の14日、美浦の角馬場で体をほぐした。「アク
シデントなど何もなく来ている。(休み明けを1度使って)上向いたというより、変わらずいい感じを維持できています」と絶好枠から戴冠を見据えている。
提供:デイリースポーツ