4月15日(金)正午現在の福島競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:雨
馬場状態:(芝)稍重/(ダート)稍重
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。昨年の第2回福島競馬終了後、開催で傷んだ箇所は、蹄跡の補修・洋芝の追加播種を行った。その後、肥料の散布・薬剤の散布に加え、2月上旬から3月上旬にかけてシート養生を行い、芝の生育促進に努めた。芝の生育は順調で、全体的に良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
(芝のクッション値)7.6(測定09:00)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前9時00分
芝コース:ゴール前12.8%、4コーナー16.0%
ダートコース:ゴール前7.4%、4コーナー9.4%
(中間の降水量)
14日(木)3.5mm、15日(金)1.5mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
8日(金)から13日(水)芝の生育管理のため散水を実施した。
11日(月)芝刈りを実施した。
●ダートコース
8日(金)、11日(月)から14日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
8日(金)から13日(水)芝の生育管理のため散水を実施した。
11日(月)芝刈りを実施した。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI