16日、中山競馬場で行われた
中山グランドジャンプ(4歳上・JGI・障害4250m)は、好位でレースを進めた
石神深一騎手騎乗の1番人気
オジュウチョウサン(牡11、美浦・
和田正一郎厩舎)が、先に抜け出した3番人気
ブラゾンダムール(牡7、栗東・
松永幹夫厩舎)との最終障害飛越後の追い比べを制し、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは4分52秒3(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気
マイネルレオーネ(牡10、栗東・
清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気
ケンホファヴァルト(牡9、栗東・
森秀行厩舎)は4着。出走9頭全馬完走を果たした。
勝った
オジュウチョウサンは、
父ステイゴールド、
母シャドウシルエット、
その父シンボリクリスエスという血統。16〜20年に続く6度目の
中山グランドジャンプ制覇を果たした。11歳での
JRA重賞勝利は、日本調教馬としては初。
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中山グランドJダイジェスト>
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