中山10Rの
下総ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は5番人気
テリオスベル(
江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(稍重)。3馬身半差の2着に2番人気
オンザライン、さらに半馬身差の3着に3番人気
サンライズウルスが入った。
テリオスベルは美浦・
田島俊明厩舎の5歳牝馬で、父
キズナ、
母アーリースプリング(母の
父クロフネ)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
テリオスベル(
江田照男騎手)
「自分の形になるまでが大変で、行けないとなった時に、どうしてもきつい競馬になってしまうんです。今日は、前半ゆっくり行けましたし、きつい競馬をしているのが活きました」
2着
オンザライン(
横山武史騎手)
「相手が悪かったですね。この馬自身の競馬はできたかなと思います。クラスが上がっても安定して走れるのは、この馬の持ち前の力だと思います。手前が替えられなかったり、不器用な所はありますが、徐々にしっかりしてきたかなと思います」
4着
カフェスペランツァ(
吉田豊騎手)
「道中は、いい感じで行けて、もうちょっと直線伸びるかなと思ったのですが、休み明けの分もあるかもしれません。脚抜きの良い馬場よりは、少し時計のかかる馬場の方がいいのかもしれませんね。」
ラジオNIKKEI