17日、阪神競馬場で行われた
アンタレスS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、後方からレースを進めた
横山和生騎手騎乗の2番人気
オメガパフューム(牡7、栗東・
安田翔伍厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、先に抜け出した1番人気
グロリアムンディ(牡4、栗東・
大久保龍志厩舎)を差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に13番人気
ニューモニュメント(牡6、栗東・
小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気
バーデンヴァイラー(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は15着に終わった。
勝った
オメガパフュームは、
父スウェプトオーヴァーボード、
母オメガフレグランス、
その父ゴールドアリュールという血統。59kgの斤量をものともせず、約2年ぶりのGIII出走を勝利で飾った。通算成績はこれで24戦11勝(重賞8勝)。
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アンタレスSダイジェスト>
※
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