福島11Rの
福島民報杯(4歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は5番人気
アンティシペイト(
武藤雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。5馬身差の2着に2番人気
シュヴァリエローズ、さらにクビ差の3着に9番人気
プレシャスブルーが入った。
アンティシペイトは美浦・
国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父
ルーラーシップ、
母アンチュラス(母の
父ディープインパクト)。通算成績は16戦5勝。
レース後のコメント
1着
アンティシペイト(
武藤雅騎手)
「力でねじ伏せるレースになりました。調教で乗せてもらって、トビの大きな馬なので、早めに動いていくレースを考えていました。大味な競馬にはなりましたが、小回りの2000mは合っている馬です。この条件で今後楽しみです」
2着
シュヴァリエローズ(
荻野極騎手)
「もう少し前へ行きたかったのですが、速い馬が多く、一段下げてレースをしました。4コーナーでしっかり上がっていけましたし、勝ち馬は強いレースでしたが、この馬もよく2着を死守してくれました」
3着
プレシャスブルー(勝浦正樹騎手)
「ペースについて行けない感じで、腹を決めて後ろからのレースになりました。終いは脚を使ってよく伸びてくれました」
6着
ダノンマジェスティ(
松本大輝騎手)
「3コーナーから4コーナーにかけて、上手く馬を導いてあげることができませんでした。終いは伸びているだけに、申し訳ないです」
ラジオNIKKEI