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【アンタレスSレース後コメント】オメガパフューム横山和生騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年04月17日(日) 18時28分
阪神11Rの第27回アンタレスステークス(4歳以上GIII・ダート1800m)は2番人気オメガパフューム(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。半馬身差の2着に1番人気グロリアムンディ、さらに1馬身3/4差の3着に13番人気ニューモニュメントが入った。

オメガパフュームは栗東・安田翔伍厩舎の7歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード母オメガフレグランス(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は24戦11勝。

レース後のコメント
1着 オメガパフューム(横山和生騎手)
「レースでは初めて乗りましたが、調教では去年乗せてもらい、この馬の背中は知っていました。レースは決めつけず、リズム良く行かせて、僕が邪魔をしないようにしようと考えていました。道中はオメガパフュームの力を信じて、焦ってはいけないと思っていましたが、その点は自分でもクリアできたのではないかと思います。

 最後の直線では、乗っていて楽しかったです。調教の感じでは少し華奢なのかなというイメージがありましたが、競馬ではダイナミックで、すごく乗り心地の良い馬でした。これからも頑張ってくれると思いますので、応援してほしいです」

2着 グロリアムンディ(坂井瑠星騎手)
「終始外を回る形になりましたが、リズムはすごく良くて、凌いだと思ったのですが......。勝ち馬は強かったです。将来が楽しみです」

4着 プリティーチャンス(柴山雄一騎手)
「前半は自分のリズムで進んで、あの位置からになりました。左回りだった前回よりスムーズでした。最後は間に挟まるところになりましたが、その中では先着しましたし、もうワンパンチなのですが......。」

7着 ウェスタールンド(藤岡佑介騎手)
「休み明けのせいか、前半はついていけませんでした。最後は止まりましたが、休み明けっぽい状態と聞いていましたし、これで次に走ってくれたら良いと思います」

8着 オーヴェルニュ(鮫島克駿騎手)
「右回りだと少し外に張るところがあるので、馬群の中に入って前を見ながらレースをしたいと思っていました。左に行きながらも、ラスト1ハロンでは行けるかなと思いましたが、止まりました。スムーズな競馬はできたと思います」

15着 バーデンヴァイラー(幸英明騎手)
「前に行けましたが、外から来られて気を遣っていました。モマれないようにしようと思っていましたが、厳しい競馬になりました」

ラジオNIKKEI

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