4月22日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：(芝)稍重／(ダート)不良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第1回東京競馬終了後、開催で傷んだ箇所の蹄跡補修・洋芝追加播種・約2週間のシート養生を行った。芝の生育は順調で、全体的におおむね良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約14cmから18cm

(芝のクッション値) 9.1(10:00測定)
＜クッション値とクッション性との関係性(参考)＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

(含水率)測定時刻　午前8時30分
芝コース：ゴール前19.1%、4コーナー18.3%
ダートコース：ゴール前13.5%、4コーナー15.2%

(中間の降水量)
15日(金)11.5mm、18日(月)29.5mm、19日(火)0.5mm、20日(水)5.0mm、21日(木)5.0mm、22日(金)29.0mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
18日(月)芝刈りを散布した。
19日(火)殺虫剤・殺菌剤を散布した。

●ダートコース
16日(土)、19日(火)から20日(水)、22日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

ラジオNIKKEI