現地時間20日、
オーストラリアの
アローフィールドスタッドが2022年における9頭の種牡馬種付け料を発表した。
最も種付け料が高かったのは、4度の豪リーディングサイアーに輝いている名種牡馬
スニッツェルで22万豪ドル(約2050万円)。2021/2022シーズンも、インザコンゴをはじめ、3頭のG1馬と16頭の重賞馬を送り出している。
次点で、日本からのシャトル種牡馬である
モーリスが8万2500豪ドル(約770万円)で続く。G1・3連勝中のヒトツの他に、5連勝中の重賞馬マズなどが活躍しており、現在3歳世代リーディングでトップに立つ快挙を見せている。
その他
アローフィールドで繋養されている種牡馬の種付け料は以下の通り。
※馬名、種付け料(円換算)
スニッツェル 22万豪ドル(約2050万円)
モーリス 8万2500豪ドル(約770万円)
ダンディール 6万6000豪ドル(約614万円)
ジオータムサン 6万6000豪ドル(約614万円)
シャラ― 3万3000豪ドル(約307万円)
カステルベッキオ 2万7500豪ドル(約256万円)
アドマイヤマーズ 2万2000豪ドル(約205万円)
パライア 1万6500豪ドル(約154万円)
ショータイム 1万1000豪ドル(約102万円)