5月1日(日)に阪神競馬場で行われる
天皇賞(春)に出走を予定している
クレッシェンドラヴ(牡8、美浦・
林徹厩舎)について、
林徹調教師のコメントは以下の通り。
「前走の
日経賞は上手に競馬をしてくれました。8歳になり、メンタル面で大人になり、コミュニケーションがスムーズに取れるようになりました。これまでは粗削りなところがありましたが、騎手の指示に着実にこたえて上手に競馬が出来るようになりました。今までまくるような形が多かったのですが、ここ2戦はあのような形でレースをして結果を出してくれました。これなら3200メートルでもいい競馬が出来るのではないかと考えて挑戦することにしました。
この中間はいったん牧場に出して、こちらに戻ってからも順調です。先週しっかりやっているので、今朝の追い切りは内田騎手のさじ加減でやってもらい全面的にお任せしました。いい動きだったと思っています。レースでは出来たら内枠からレースをして、ここ2戦のような競馬が出来たらいいと考えています」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI