「NHKマイルC・G1」(5月8日、東京)
朝日杯FS2着からぶっつけで挑む
セリフォスは27日、初コンビの福永を背に栗東CWへ。直線で3頭併せの最内に潜り込むと、ラストは抜群の反応を見せて
メイショウハクサン(5歳2勝クラス)に半馬身、今週の
青葉賞に出走する
ロードレゼル(3歳オープン)には首差先着を決めた。
刻んだラップも6F81秒7-36秒7-10秒8と理想的。感触を確かめた鞍上は「“しっかりと”という指示通りでしたし、時計的にも良かった。比較はできないけど、動き自体は良かったです」と納得の表情だ。続けて「馬はとてもいい。レベルの高い動きをしている。
ダイワメジャー産駒だけど、イメージしていたより軽かったですね」と高評価を与えた。G1初制覇を見据え、ここまでは順調に上昇カーブを描いている。
提供:デイリースポーツ