阪神で行われた昨年の
天皇賞・春は、5頭出走した
日経賞組が1、3、5着(当日3、4、8人気)でした。
一方、
阪神大賞典組は7頭出走して2、4着(1、2人気)。配当的な妙味も含め、
日経賞組に軍配が上がったといえそうです。
ただし、昨年は
日経賞が良馬場だったのに対して、
阪神大賞典は重馬場でレースの消耗度が大きかった可能性も。そして今年は、
日経賞が稍重馬場で
阪神大賞典が良馬場。はたして、馬場状態の逆転による影響は?
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
桜花賞では、【残った馬】&【注目の穴馬】の
ナムラクレアが6人気3着で、【残った馬】の
スターズオンアースが7人気1着、
ウォーターナビレラが3人気2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!
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大阪杯でも【残った馬】の
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ここでは、
天皇賞・春「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象(なお、12〜20年は京都で、昨年と本年は阪神で開催)
前走
ダイヤモンドS出走(ただし、前走斤量58キロ以上馬は除く)
[0-0-0-11]複勝率0%
該当馬:
メロディーレーン、
テーオーロイヤル、
ヴァルコス(過去の主な該当馬:19年
ユーキャンスマイル3人気5着)
前走
ダイヤモンドS出走馬の成績は、その多くが連対馬ながら過去10年で[0-1-0-14]と苦戦傾向で、唯一の好走馬は、15年に斤量58キロを背負って勝利した
フェイムゲームだけです。
4連勝中の
テーオーロイヤルが消去データに該当しました。
前走の
ダイヤモンドSでは、上がり1〜3位の差し追い込み勢が2〜4着を占めるなか、先行して0.4秒差快勝の強い内容でした。
しかし、今回の斤量は前回の54キロから一気の4キロ増。
タイトルホルダーと同じ4歳馬ですが、これまでに56キロまでしか経験していない馬だけに疑ってみる手はありそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。