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【天皇賞・春】阪神長距離の外枠は不利?ディープボンド、タイトルホルダーが入った8枠の成績は…

  • 2022年04月29日(金) 21時04分
 5月1日に阪神競馬場で行われる天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)。有力馬と見なされるタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)は8枠16番、ディープボンド(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は大外8枠18番に入った。

 阪神芝3200mは、現コースでまだ3回しか使われていない。3000mは2周とも内回り、3200mは1周目外回り→2周目内回りという違いはあるが、ここでは2012年以降の、両コースを合わせた枠番別成績を紹介する(全16戦)。

※左から枠番 着度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 [3-0-2-13] 16.7 27.8 112 77
2枠 [1-1-4-12] 5.6 33.3 44 75
3枠 [1-2-3-13] 5.3 31.6 27 135
4枠 [0-3-2-16] 0.0 23.8 0 190
5枠 [1-1-1-19] 4.5 13.6 46 63
6枠 [2-5-2-17] 7.7 34.6 50 85
7枠 [3-1-2-25] 9.7 19.4 12 45
8枠 [5-3-0-26] 14.7 23.5 47 37

 これまで天皇賞・春が行われてきた京都芝3200mでは不利と見られる8枠だが、阪神長距離では勝数・連対数は首位、勝率は2位という成績を収めている。昨年の松籟S(阪神・芝3200m・14頭立て)では、8枠13番のディアスティマが勝利を収めた。好走馬は人気馬が中心で回収率は振るわないが、阪神長距離の単勝回収率は全体で40%。全体として堅い傾向にある。

 阪神長距離全体の実績からは外枠恐るるに足らず、というところだが、果たしてタイトルホルダーディープボンドの“2強”は、実績や前評判どおりの好走を見せることができるか。

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