1日、阪神競馬場で行われた
天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)は、先手を取った
横山和生騎手騎乗の2番人気
タイトルホルダー(牡4、美浦・
栗田徹厩舎)が、後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、2着の1番人気
ディープボンド(牡5、栗東・
大久保龍志厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分16秒2(稍重)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
テーオーロイヤル(牡4、栗東・
岡田稲男厩舎)が入った。3番人気
アイアンバローズ(牡5、栗東・
上村洋行厩舎)は5着に終わった。
なお、8番人気
シルヴァーソニック(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)はスタート直後に騎手が落馬し競走を中止した。
勝った
タイトルホルダーは、父
ドゥラメンテ、
母メーヴェ、
その父Motivatorという血統。昨年の
菊花賞に続くGI・2勝目を飾った。
菊花賞馬の同レース優勝は4年連続(出走がなかった18年を除けば、15年から7年連続)。鞍上の
横山和生騎手はGI初勝利。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイトルホルダー(牡4)
騎手:
横山和生厩舎:美浦・
栗田徹父:
ドゥラメンテ母:メーヴェ母父:Motivator馬主:山田弘
生産者:岡田スタッド
【全着順】
1着
タイトルホルダー 2人気
2着
ディープボンド 1人気
3着
テーオーロイヤル 4人気
4着
ヒートオンビート 5人気
5着
アイアンバローズ 3人気
6着
マイネルファンロン 14人気
7着
ロバートソンキー 10人気
8着
ヴァルコス 17人気
9着
メロディーレーン 16人気
10着
トーセンカンビーナ 18人気
11着
マカオンドール 6人気
12着
ディバインフォース 12人気
13着
ユーキャンスマイル 13人気
14着
クレッシェンドラヴ 15人気
15着
ハヤヤッコ 11人気
16着
ハーツイストワール 7人気
17着
タガノディアマンテ 9人気
中止
シルヴァーソニック 8人気
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天皇賞・春ダイジェスト>
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