4日、
門別競馬場で行われた第22回
エトワール賞(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金300万円)は、中団後方に構えた
石川倭騎手騎乗の3番人気
フジノパンサー(牡9、北海道・
米川昇厩舎)が、直線で鋭く追い込み、先に抜け出した1番人気
スティールペガサス(牡5、北海道・
角川秀樹厩舎)を差し切って、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒7(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気
アザワク(牝5、北海道・
角川秀樹厩舎)が入った。
勝った
フジノパンサーは、父
ベーカバド、
母キョウエイデビュー、
その父サンデーサイレンスという血統。9歳の通算70戦目にして待望の重賞初制覇を果たした。