過去10年の
新潟大賞典を振り返ると、逃げ馬の成績は[0-1-0-9]と1頭しか馬券に絡んでいません。
そして、それとは対照的に差し馬が[6-5-3-52]と好成績。追い込み馬でも複勝率「15.2%」もあることから、後方待機馬にも注意を配る必要があるでしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
天皇賞・春は人気馬同士の決着となりましたが、【残った馬】の
タイトルホルダーと
ディープボンドがワンツーフィニッシュ!
また、
桜花賞では【残った馬】&【注目の穴馬】の
ナムラクレアが6人気3着。それに加え【残った馬】7人気
スターズオンアースが1着、3人気
ウォーターナビレラが2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!
今週もケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、
新潟大賞典「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角1〜2番手かつ上がり4位以下で敗退
[0-0-0-17]複勝率0%
該当馬:
シュヴァリエローズ(過去の主な該当馬:20年
レッドガラン1人気6着、18年
トリオンフ1人気4着、
マイスタイル2人気6着)
日本一直線の長い新潟競馬場が舞台なだけに、前走で逃げていたり2番手で競馬していた馬は強く推しづらい。特に、前走で上がり4位以下で敗退していた馬は割り引きが必要でしょう。
上位人気が予想される、
シュヴァリエローズが消去データに該当しました。
前走の
福島民報杯では後方からの競馬となった
シュヴァリエローズですが、3角から一気の捲り。4角では2番手まで押し上げる競馬で、そのまま2着に粘り込んでいます。
ただ、1着の
アンティシペイトからは5馬身差と大きく突き放された敗戦。最後は脚が上がって失速している事から、その使いどころがポイントとなりそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。