英クラシック一冠目・2000ギニーで3着だった
ルクセンブルク(牡3、
Luxembourg)が跛行を発症したため、6月4日に行われる英ダービーに出走できない可能性があることがわかった。
管理するA.オブライエン調教師が明かしたもので、英競馬
メディア『Racing Post』が現地時間5月6日に報じている。
同調教師によると、6日朝にキャンターを終えた後、後ろ脚に跛行が見られたとのこと。数日後には、より詳細な状態がわかるとしている。
ルクセンブルクは父
Camelot、
母Attire、母の
父Danehill Dancerという血統。
2021年7月にデビューしそこから3連勝で、2歳G1のフューチュリティTまで制覇。今年初戦の2000ギニーでは3着と初の敗戦を喫したが評価は下がらず、現時点ではブックメーカー各社で、ダービーの1番人気に推されている。