5月22日(日)に東京競馬場で行われる第83回優駿牝馬(
オークス)に登録している
プレサージュリフト(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)について、追い切り後の
戸崎圭太騎手のコメントは以下の通り。
(前走の
桜花賞11着を振り返って)
「スタートがポイントになるかなと思っていたのですが、やはり少し遅れてしまったので、後ろからという形になりました。ペースも落ち着いていましたし、伸びてくれてはいるのですが、厳しい展開になったなという感じです。
手応えはありましたが、メンバーも強くなっていましたし、GIですし、甘くはなかったなという感じでした。
返し馬では少し硬さは感じたところはありましたので、その辺の影響はどこまであったか分かりませんが、そういうところはありました」
(最終追い切りに騎乗した感触は?)
「前半の動き出しは少し硬さがあるかなと思いましたが、動き出してからは良い感じで、良いフットワークで走れていたのではないかと思います」
(今回のレースに向けて)
「やはり課題となるスタートは、上手く出られれば良いなという感じです。あとは乗りやすいので、スタートだけが課題かなと思っています。
(自身は
オークス2着が3回)勝ちたいですよね」
(取材:米田元気)
ラジオNIKKEI