21日、中京競馬場で行われた
平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)は、好位のインでレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の1番人気
テーオーケインズ(牡5、栗東・
高柳大輔厩舎)が、先に抜け出した7番人気
ケイアイパープル(牡6、栗東・
村山明厩舎)を直線半ばで交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒0(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気
メイショウハリオ(牡5、栗東・
岡田稲男厩舎)が入った。なお、2番人気
オーヴェルニュ(牡6、栗東・
西村真幸厩舎)は6着に終わった。
勝った
テーオーケインズは、
父シニスターミニスター、
母マキシムカフェ、
その父マンハッタンカフェという血統。サウジアラビアからの帰国初戦を勝利し、連覇がかかる
帝王賞へ向け弾みを付けた。重賞は4勝目。
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平安Sダイジェスト>
※
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