25日、
大井競馬場で行われた第67回
大井記念(4歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた
本橋孝太騎手騎乗の2番人気
ランリョウオー(牡4、浦和・
小久保智厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、外からよく追い込んだ5番人気
ノンコノユメ(セ10、大井・
荒山勝徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気
キタノオクトパス(牡5、船橋・
張田京厩舎)が入った。なお、3番人気
ロードゴラッソ(牡7、川崎・
佐々木仁厩舎)は7着、1番人気
ミューチャリー(牡6、船橋・
矢野義幸厩舎)は15着に終わった。
勝った
ランリョウオーは、
父パイロ、
母ファビラスタイム、
その父シンボリクリスエスという血統。川崎、浦和のオープンに続く3連勝を飾った。重賞は昨年2月の
雲取賞以来で通算2勝目。