桜花賞、
オークスで牝馬2冠を達成した
スターズオンアース(牝3歳、美浦・高柳瑞)が右前肢第1指骨を剥離骨折していることが28日、分かった。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
同馬は現在、宮城県の山元トレセンに放牧中で、右前肢の球節に若干のむくみがあったため、27日にレントゲン検査を行ったところ剥離した骨片が確認された。
レースで故障した可能性が高く、来週の6月1日に美浦トレセンへ戻し、患部の再検査を行う予定。幸いケガの程度は軽症の部類で、順調に回復すれば牝馬3冠の懸かる
秋華賞(10月16日・阪神)には間に合う見通しだ。
提供:デイリースポーツ