桜花賞、
オークスを制し、牝馬クラシック2冠を達成した
スターズオンアース(牝3歳、美浦・高柳瑞)が右前肢に続き、左前肢第1指骨も剥離骨折していることが1日、分かった。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
同馬は1日に美浦トレセンの競走馬診療所で検査を行ったところ、左前肢第1指骨の部分にわずかながら骨片が発見された。5月28日には、右前肢の第1指骨の剥離骨折が判明したばかり。このため2日に両前脚の骨片摘出手術を受けることになった。正式な診断は2日の処置後に出るが、全治は3カ月程度の見込みとされている。
提供:デイリースポーツ