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安田記念・G1」(5日、東京)
ヴィクトリアM5着からの雪辱を期す
ソングラインは1日、池添を背に美浦Wで
ムーディナイル(3歳未勝利)との併せ馬。直線では内から並ぶ間もなく抜き去って3馬身先着。6F83秒5-37秒7-11秒5をマークした。鞍上は「出来落ちは全くないですね。馬なりでしたが、感覚が研ぎ澄まされているという意味では今回の方がいいです」と体調面に太鼓判を押した。
前走は3コーナーでつまずくなど、道中でリズムを欠く場面があった。「自分の油断でつまずいてしまって、前走は申し訳なさがある」と池添は悔しそうに振り返る。「出来はキープしてもらっているし、何とか厩舎に恩返ししたい。しっかり乗りたいと思います」と反撃を誓っていた。
提供:デイリースポーツ