エリザベス女王即位70年の「
プラチナジュビリー」に際し、世界各国にあるエリザベス女王の名前を付したレースに対して記念品が贈呈されることとなり、日本の
エリザベス女王杯(GI)【11月13日(日曜)・阪神競馬場】の優勝馬主に対しても同記念品が贈呈される旨、グレート
ブリティッシュレーシングインターナショナル(GBRI)から発表があった。
○
JRA理事長 後藤 正幸氏のコメント
「エリザベス女王陛下の即位70年・
プラチナジュビリーを心よりお祝い申し上げます。
JRAにおいても、
バッキンガム宮殿から特別のご許可をいただき、本年の
エリザベス女王杯(GI・11月13日)と
エプソムカップ(GIII・6月12日)を記念競走として実施する運びとなりました。今般、日本の
エリザベス女王杯(GI)を含む世界各国の女王陛下の名前を付したレースの優勝馬に対して、英国競馬界から記念品が贈呈されることなり、大変ありがたく思っております。それら世界各国のレースが、女王陛下の即位70年をお祝いするレースとして成功を収められるよう切に願っております」
○GBRおよびQIPCO英チャンピオンズシリーズCEO ロッド・
ストリート氏のコメント
「女王陛下の競馬に対する生涯の情熱は、競馬に対する幅広い関心と世界的な投資を、女王の即位期間を通して生み出し、そして、女王陛下が競馬場にいらっしゃることは、常に特別な雰囲気を生み出すことになります。女王の名を付したレースが世界的に数多く存在することは、女王陛下が生涯を通じて競馬を庇護してきたことの証であり、この特別な
プレゼンテーションによって
プラチナジュビリーを記念することができるのは喜ばしいことです」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI