5日の中京3Rを2番人気
アスクビックスターで制し、
古川奈穂騎手(21)=栗東・矢作=が今年5勝目、通算12勝目をマークした。スタートを五分に出ると、道中は2番手へ。3角の勝負どころで早々と先頭に立つと、そのまま後続の追い上げを封じ込めた。
自厩舎のパートナーは中1週後の連闘というハードなローテだったが、奈穂は「馬の力がやっぱり違いました。使い詰めでしたが疲れるどころか、さらに良くなっている感じでした」と
タフネスぶりに脱帽。「スタートもしっかり出てくれて、道中の感じもすごく良かったです。前進気勢もあり、楽な感じで勝てましたね。返し馬からダートの走りが良くて、キック
バックにもすぐ慣れました。次が楽しみになるような走りでした」と絶賛していた。
提供:デイリースポーツ