「
宝塚記念・G1」(26日、阪神)
復権を狙う
エフフォーリアは8日、美浦Wで
ウインカーネリアン(5歳オープン)と併入。6Fでパートナーを3馬身追走し、最後は軽く仕掛けて6F82秒2-37秒0-11秒3を計時した。鹿戸師は「最後までしっかり走ってくれました」と評価。ここまでの調整過程に狂いはない。
大阪杯はまさかの9着。「いろいろなことが考えられます」と師。初の関西遠征でいつもの雰囲気にはなかった上に、レースは前半5F通過が58秒8と、これまでに経験したことのない流れとなった。今回は仕切り直しの一戦。「体調を整えて、いい状態で出走できるように心掛けます」。前走の敗戦を糧にし、昨年の
年度代表馬が反撃ののろしを上げる。
提供:デイリースポーツ