今週の日曜日は、東京競馬場で
エプソムC(GIII・芝1800m)が行われます。
昨年の
エプソムCは、3番人気の
ザダルが差し切り勝ち。4着までを差し、追い込み馬が独占しました。
とはいえ、
日本ダービーから3週目となるCコースの馬場は荒れており、先行馬も内を避ける傾向があります。さらに外を回すとなれば距離ロスも大きいですから、逆転現象も十分に考えられるでしょう。
今年は12頭と少頭数での一戦ですが、一昨年は三連単「420万馬券」となった波乱もあるレース。思わぬ人気薄が馬券に絡む可能性には注意が必要といえそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
安田記念では、【残った馬】であった
ソングラインと
シュネルマイスターのワンツー決着。馬単でも「3740円」と配当こそ大きくはありませんでしたが、上位2頭を評価することができました。
また、今年春のGIシリーズでは、
桜花賞で【残った馬】が馬券圏内を独占。7人気
スターズオンアースが1着、3人気
ウォーターナビレラが2着となり、【注目の穴馬】として推奨した6人気の
ナムラクレアが3着に残ったことで、三連単は「7万2700円」の高配当となっています!
今週もケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、
エプソムC「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角10番手以下かつキャリア26戦以上
[0-0-0-19]複勝 率0%
該当馬:
シャドウディーヴァ、
ハッピーアワー 過去10年では、4歳馬が最多の6勝を挙げ、5歳馬も3勝しているレース。フレッシュさが求められるだけに、逆にキャリア豊富な馬は劣勢傾向にあります。
そして、特に危ういのがキャリア26戦以上の馬。中でも、前走で4角10番手以下と後方からの競馬だった馬は苦戦必至といえるでしょう。
上位人気が予想される、
シャドウディーヴァが消去データに該当しました。
本馬は、東京芝コースで[2-5-2-5]という成績。5走前には今回と同コースの
府中牝馬S(GII)を勝利しており、東京芝1800mでは[1-1-0-1]と好相性を誇っています。
近走は大きな負けが続いていますが、近4戦で3戦がGIレースだった事を考えても悲観する内容ではないでしょう。
ただ、本馬は2歳から多くのレースを使っており、今回が28戦目。前走も後方からの競馬を選択しており、今回の競馬とマッチしない可能性は十分に考えられそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。