12日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、逃げ馬からは離れた2番手でレースを進めた永野猛蔵騎手騎乗の11番人気
オンザブロッサム(牝2、美浦・
大和田成厩舎)が、ゴール前で抜け出し、出遅れから巻き返した1番人気
ダノンザタイガー(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
スコプルス(牝2、美浦・中野栄治厩舎)が入った。なお、3番人気
チュウワモーニング(牝2、栗東・
小崎憲厩舎)は6着、2番人気
グランサバナ(牡2、美浦・
田村康仁厩舎)は10着に終わった。
勝った
オンザブロッサムは、父
ラブリーデイ、
母スターズバース、その父
タートルボウルという血統。単勝131.9倍の低評価を覆して新馬勝ちを飾った。