12日、函館競馬場で行われた函館ス
プリントS(3歳上・GIII・芝1200m)は、好位でレースを進めた
浜中俊騎手騎乗の1番人気
ナムラクレア(牝3、栗東・
長谷川浩大厩舎)が、直線に入ると一気に抜け出し、中団から追い込んだ7番人気
ジュビリーヘッド(牡5、栗東・安田隆行厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に13番人気
タイセイアベニール(牡7、栗東・
西村真幸厩舎)が入った。なお、2番人気
ヴェントヴォーチェ(牡5、栗東・
牧浦充徳厩舎)は7着、3番人気
ビアンフェ(セ5、栗東・
中竹和也厩舎)は16着に終わった。
勝った
ナムラクレアは、父
ミッキーアイル、
母サンクイーンII、
その父Storm Catという血統。昨年の小倉2歳S以来となる重賞2勝目を挙げた。3歳馬による同レース勝利は5年ぶり。
<函館ス
プリントSダイジェスト>
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