91年春クラシック2冠を含むGI・4勝の名馬
トウカイテイオーのラストクロップとして、当時7歳ながら乗馬競技用馬から競走馬へと転向し、異例の高齢デビューにより注目を集めている
キセキノテイオー(牡8、北海道・
岡島玉一厩舎)。
16日、門別1R・3歳上C4-5(ダ1200m・12頭立て)に出走し、レースでは後方2番手で待機。直線でも伸びを欠き、勝ち馬
ハッチャキコクから6.7秒差の最下位に敗れた。
この結果により、
キセキノテイオーは「競走能力が十分でなかった」として7月7日まで出走停止となった。