19日、東京競馬場で行われた
ユニコーンS(3歳・GIII・ダ1600m)は、好位の後ろでレースを進めた
菅原明良騎手騎乗の7番人気
ペイシャエス(牡3、美浦・
小西一男厩舎)が、直線で内目を突いて抜け出し、最内から追い込んだ9番人気
セキフウ(牡3、栗東・
武幸四郎厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。
さらにクビ差の3着に8番人気
バトルクライ(牡3、美浦・
高木登厩舎)が入った。
1番人気
リメイク(牡3、栗東・
新谷功一厩舎)は6着、2番人気
ハセドン(牡3、栗東・
安田翔伍厩舎)は8着、3番人気
ジュタロウ(牡3、栗東・
河内洋厩舎)は10着に終わり、3連単62万4210円を付ける波乱となった。
勝った
ペイシャエスは、父
エスポワールシチー、
母リサプシュケ、
その父ワイルドラッシュという血統。青竜S・5着から巻き返して重賞制覇を果たした。
エスポワールシチー産駒は
JRA重賞初勝利。
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ユニコーンSダイジェスト>
※
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