5月26日の引退セレモニーのあと近隣の牧場で休養していた2019年TCK大賞、2021年TCKス
プリンター賞受賞馬
モジアナフレイバー(牡7)が23日朝、2023年から種牡馬生活を送る北海道新冠の白馬牧場に到着した。
父
バトルプラン、
母ナスケンアイリス(
その父フレンチデピュティ)という血統。新ひだか町の桜井牧場の生産馬で、現役時代は28戦10勝2着1回3着5回(
JRA2戦含む)。
大井記念、
勝島王冠2連覇、
川崎マイラーズ優勝ほか、2019年
東京大賞典(GI)は
オメガパフュームの3着、20年はレコード決着となった
マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)3着。そして昨年は
黒船賞(JpnIII)3着、
JBCスプリント(JpnI)4着などダート
グレードでも活躍。連覇を狙った5月18日の
川崎マイラーズ6着が最後のレースとなったが、長く南関東競馬を盛り上げた。
種付け料などは後日発表される。