昨年に続き小倉で開催されるサ
マースプリントシリーズ2戦目。ここは
ファストフォースに注目したい。前走
高松宮記念・9着から巻き返しなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/3(日)
CBC賞(3歳上・GIII・小倉芝1200m)
ファストフォース(牡6、栗東・
西村真幸厩舎)は昨年の同レースを日本レコードで逃げ切り勝ち。その後も
北九州記念で2着、
京阪杯で3着とス
プリント重賞で好走してきた。格上挑戦だった昨年とは違い今年はハンデを背負うことになりそうだが、連覇を期待したい。鞍上は
松山弘平騎手。
タイセイビジョン(牡5、栗東・
西村真幸厩舎)は19年の
京王杯2歳Sと20年の
アーリントンCで重賞2勝。近走は白星から遠ざかっているが、鋭い末脚を武器にス
プリント路線で存在感を見せている。ここで久々の勝ち切りなるか。鞍上は
川田将雅騎手。
その他、今年の
フィリーズレビューで3着の
アネゴハダ(牝3、栗東・
佐々木晶三厩舎)、20年の
京王杯2歳S覇者
モントライゼ(牡4、栗東・
松永幹夫厩舎)、初の1200m戦となる
スマートリアン(牝5、栗東・
石橋守厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。