7月1日(金)正午現在の福島競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：(芝)良／(ダート)良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第1回福島競馬終了後、競走により傷んだ3コーナーから4コーナーにかけての内柵沿いおよび発走地点等約2300平方メートルの芝張替を実施した。その後も施肥や散水等の管理作業を行なうことで芝の生育促進に努めた。芝の生育は順調で全体的に良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース：野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース：野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm

(芝のクッション値)8.2(測定7:00)
＜クッション値とクッション性との関係性(参考)＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

(含水率)測定時刻　午前7時00分
芝コース：ゴール前12.8%、4コーナー14.9%
ダートコース：ゴール前5.9%、4コーナー6.3%

(中間の降水量)
24日(金)0.5mm、25日(土)1.5mm、27日(月)26.5mm、28日(火)0.5mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
24日(金)から26日(日)、28日(火)から1日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
28日(火)芝刈りを実施した。

●ダートコース
24日(金)、28日(火)から1日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

●障害コース
28日(火)芝刈りを実施した。

(JRA発表)

ラジオNIKKEI