ラーゴムに注目したい。前走からの連勝でダート重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/10(日) プロキオンS(3歳上・GIII・小倉ダ1700m)
ラーゴム(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は3歳時に
きさらぎ賞を勝ち、クラシックにも出走した実績馬。2走前から目先を変えてダートに出走しており、前走の吾妻小富士Sでは斤量58kgをものともせず押し切り勝ちを収めた。前走と同じ
鮫島克駿騎手とのタッグで芝ダート両重賞制覇なるか。
サンライズノヴァ(牡8、栗東・音無秀孝厩舎)は2019年の
マイルCS南部杯などこれまで重賞を5勝している古豪。昨年の
JBCスプリント2着以降は馬券に絡めていないが、GIIIとなるここなら巻き返しを期待できるだろう。鞍上は
松若風馬騎手。
その他、昨年の
宝塚記念2着以来1年ぶりの復帰戦となる
ユニコーンライオン(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)、前走準オープンを3馬身差で制した
サンライズウルス(牡4、栗東・
安田翔伍厩舎)、2走前に
ブリリアントSを勝った
アルドーレ(牡7、栗東・
西村真幸厩舎)、5か月半ぶりとなる
エアアルマス(牡7、栗東・
池添学厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。