6月12日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦(5R、芝1800m)で2着となった
ダノンザタイガー(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)は、8月13日に新潟競馬場で行われる未勝利戦(2R、芝1800m)へ向かう。鞍上には新たに
C.ルメール騎手を迎える予定。
ダノンザタイガーは
父ハーツクライ、
母シーズアタイガー、母の
父Tale of the Cat。母は2013年の
デルマーデビュータントS(米G1・ダ1400m)覇者で、伯父に米G1を3勝した
Smiling Tigerがいる血統。
ノーザン
ファームの生産馬で、2020年のセレクトセールで2億9,700万円(税込)の値が付けられた。12頭立てで行われた前走の新馬戦は、ゲートで後手を踏み、前半3F38.2秒の緩やかなペースを10番手で追走。最終直線では上がり3F33.5秒の末脚を繰り出し、大外から追い込んで粘りこむ
オンザブロッサムから1/2馬身差の2着となった。