小倉10Rの
インディアトロフィー(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は3番人気
アラジンバローズ(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒7(重)。1馬身1/4差の2着に1番人気
トウセツ、さらに3馬身差の3着に2番人気
タイキドミニオンが入った。
アラジンバローズは栗東・
中内田充正厩舎の5歳セン馬で、
父ハーツクライ、
母シークレットアセット(母の
父Awesome Again)。通算成績は6戦3勝。
レース後のコメント
1着
アラジンバローズ(
西村淳也騎手)
「今週の追い切りに乗って、馬の癖については把握していました。このクラスにいる馬ではありません。厩舎陣営と牧場がしっかり作ってくれたおかげです」
2着
トウセツ(
幸英明騎手)
「勝ち馬の後ろで運んで、直線に向く時は自分の方が手応えが良いのかなと思ったのですが、勝ち馬が強かったですね。でも、昇級戦でこれだけやれるのはチャンスあると思います」
4着
フェブタイズ(
松山弘平騎手)
「スタート良く揉まれず自分の形の競馬ができました。最後まで良く踏ん張ってくれましたと思います」
5着
ゼンノミチザネ(
秋山真一郎騎手)
「以前、3歳の時に乗せていただいた時より落ちついています。ただ、ゲートも少しだけ怪しいところがあり、ジッとできないところがありました。今日は外枠で距離ロスがありました。最後は甘くなりましたが、内枠なら前から2〜3列目の内側を回ってこれたら、最後はもっと反応できたと思います。でも、このクラスでは上位の力を持っている馬です」
ラジオNIKKEI