IFHA(国際競馬統括機関連盟)が15日、今年の1月1日〜7月10日に行われた世界の主要レースを対象としたランキング(ワールドベストレースホースランキング)を発表した。
クイーンアンSを快勝した
バーイード(牡4歳・英国)が前回に引き続きラン
キングトップ。デビューからの連勝を8に伸ばし、4つ目のG1タイトルを獲得。レーティングは125→128
ポンドに上昇させた。
2位タイは
メトロポリタンHCを6馬身差で圧勝し、無傷4連勝とした
フライトライン(牡4歳・米国)と、
キングズスタンドSを4馬身半差で制した
ネイチャーストリップ(セン、7歳・豪州)。レーティングは126
ポンド。
前回9位タイだった
タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)は
宝塚記念を制してレーティングを121→124
ポンドへ上げ、米国の
ライフイズグッド(牡4歳)と並び、4位につけている。
また、他の日本馬では
宝塚記念2着の
ヒシイグアス(牡6歳、美浦・堀)が新たにランクイン。
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道)、
シャフリヤール(牡4歳、栗東・藤原)と並んで23位となっている。
提供:デイリースポーツ