凱旋門賞・G1(10月2日・仏パリロンシャン)に挑戦する今年のダービー馬
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道)が、ニエル賞・G2(9月11日・仏パリロンシャン)を前哨戦に使うことが23日、分かった。友道師は「
ドウデュースのことを考えると、叩いた方がいいかな。コースを経験させたい」と説明した。
同馬は現在、ノーザン
ファームしがらき(滋賀県)で放牧中。栗東トレセンには来週帰厩して調整を行い、9月2日に成田空港から直行便で出国する予定。師は「来週の水曜か木曜に帰ってきます。レースの後は大きなダメージはありませんでした。しがらきも暑かったですが、その影響もなく、具合は良さそうですよ」と順調ぶりを伝えた。
また、遠征には僚馬
マイラプソディ(牡5歳)が帯同。
武豊の手綱でフォワ賞・G2(9月11日・仏パリロンシャン)に参戦する。
提供:デイリースポーツ