小倉11Rの第70回
中京記念(3歳以上GIII・芝1800m)は6番人気
ベレヌス(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。半馬身差の2着に10番人気
カテドラル、さらにハナ差の3着に1番人気
ファルコニアが入った。
ベレヌスは栗東・
杉山晴紀厩舎の5歳牡馬で、父
タートルボウル、
母カフヴァール(母の
父デュランダル)。通算成績は21戦5勝。
レース後のコメント
1着
ベレヌス(
西村淳也騎手)
「いつも通り良いスタートを決めてくれて、楽にハナへ行くことができました。(道中は)ずっと良い手応えで、これならと思っていました。直線は嬉しかったです。
この馬とずっとコンビを組ませていただいて、良い時も悪い時もありましたが、乗せてくださった関係者の皆様に感謝しています。もっともっと勝ちたいと思います。
ベレヌスはよく頑張ってくれました。応援よろしくお願いします」
2着
カテドラル(
団野大成騎手)
「水曜日に急遽騎乗が決まりました。木曜日に追い切りに乗せていただき、そこでコンタクトを取って、イメージした通りの競馬はできました。それだけに結果を出せず悔しいですし、申し訳ない気持ちです。でも今開催の馬場を考えれば、よく脚を使ってくれていると思います。よく伸びてくれました」
3着
ファルコニア(
川田将雅騎手)
「この枠からでも、精一杯の走りをしてくれました。なんとか勝たせたかったのですが......。今日できる精一杯の走りをしてくれました」
4着
ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「内容は完璧かと思いました。昔のような瞬発力ではなく、ジリジリとした脚で伸びました」
5着
ヴァリアメンテ(
岩田望来騎手)
「あまりゲートが良くなく、じっくり行く形になりました。3コーナーあたりから乗りづらいところがあり、残り1ハロンでエンジンがかかりました。馬は良い形で走ってくれましたし、差もあまりないので、これから期待したいです」
ラジオNIKKEI