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【アイビスSD】マリアズハート 負けなしの絶好舞台 女性ジョッキー対決にも注目

デイリースポーツ
  • 2022年07月25日(月) 06時00分
 「アイビスサマーダッシュ・G3」(31日、新潟)

 夏の新潟開幕を飾る恒例の“千直”重賞。22年もスピード自慢が顔をそろえたが、中心は5月の韋駄天Sを完勝したマリアズハートだ。この舞台では過去2戦2勝と負けなし。いずれも有利とされる外枠(16番枠)ではあったが、力強く馬群から抜け出した走りからも、適性の高さに疑う余地はない。両レースで手綱を取り、コンビ相性のいい菊沢も「直線競馬はコーナーがないので伸び伸び走れるのが合っているようです。重賞でもチャンスだと思うし、あとはいい枠を引きたいですね」と楽しみにする。

 21年の覇者オールアットワンスに巻き返しムードが漂う。3カ月ぶりの前走・韋駄天Sは6着。10キロの馬体増に加え、枠順も厳しい内め4番枠。中団のまま伸び切れなかったが、それでも0秒4差なら悲観する必要はないだろう。使ったことで型通りに良化。中舘師も「体調も上向いている感じがする」と連覇へ向けて視界良好だ。

 22年で4年連続での参戦となるライオンボス。過去3回が1・2・2着と相性抜群の舞台だけに、近況がひと息でも軽視は禁物。約1年ぶりに復帰するアヌラーダプラも、香港の名手・ホーが騎乗するとなれば注意が必要だ。

 CBC賞で重賞初騎乗初Vの偉業を達成したルーキー・今村聖奈オヌシナニモノ)と、1年ぶりの重賞舞台となる藤田菜七子(スティクス)も参戦。JRA重賞では99年新潟3歳S(細江純子、山本泉=新潟所属)以来23年ぶり2度目、JRA所属同士では初となる女性ジョッキー対決にも注目だ。

提供:デイリースポーツ

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